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Archives from month » 4月, 2011

「フラッシュフォワード」放映開始!

こんにちは。白虎ぶじゅ吉です。

先日、カナダのSF作家ロバート・J.ソウヤーが来日。
彼の「KAWASAKIへGO!」的ツイートを読んで、ペパーランド?!と一瞬期待してしまったわけですが(そんな馬鹿な)、HAL-CON参加だと思いいたった。
そして来日を記念したかのように、「フラッシュフォワード」の地上波放映が始まった。
(HAL-CONというのは昨年から始まったSF大会のひとつで、今年は川崎で開催されました)

「フラッシュフォワード」と言えば、「スター・トレック」のジョン・チョーがFBI特別捜査官ディミトリ・ノウとして出演している作品としてみなさんにはおなじみでしょう。
テレビ版はこの週末3話を迎え、かなり面白くなってきました。来週の第4話はディミトリが大活躍する様子。
そして原作版といえば日本での初版は2001年でしたが、昨年再刊行されていますので手に入りやすいはず。ぜひご一読を。


【レポート】DS9のスクリプト

ジョージ・タケイ・ファンサイトの水野さんのご好意で、TFKに持参いただいた「DS9最終話スクリプト」の画像を公開します。

表紙、裏表紙に、出演者とスタッフのサインがびっしり!というなんとも豪華なお宝です!!

どのサインがどなたなのかは、みなさんの推理におまかせします・・・


【レポート】第10回TFK開催されました

2011年4月16日(土) 川崎ペパーランドにて、第10回 TEN FORWARD KAWASAKI が開催されました。


*Twitterでおなじみ、スポックベアが御出迎え

先月は震災で中止となりましたが、毎月開催に再始動。
今回も30名の参加と大盛況。
今回のテーマは「DS9」です。

*今回はDS9プロムナードでおなじみ、クワークスバーの電飾看板まで登場!


*参加のマコさんのお手製!写真が下手で申し訳ないのですが、素晴しい出来でステーションにいる気分♪

マコさんとかがりんさんは看板のほか、米国コンベンションに出品して賞までいただいてしまった、「ガラックのミュージッククリップ」DVDも持参いただき、みんなで鑑賞しました。
007のテーマソングにのって、ガラックの神秘さとコミカルな面が堪能できる、楽しいビデオでした。


*さらに持参いただいたお宝の数々。

ラチナム大小取り揃え。
ENTERPRISE型の栓抜きとピザカッター。バードオブプレイ型のワインオープナー。これらは金属製クロム仕上げでとても美しいです。
さらには、シスコ役のエイブリー・ブルックスのサイン入り野球ボール!本人に目の前でサインいただいたものとのこと。


名古屋から参加のQTさんは、かつて買いそびれてしまった品々を多数持参いただき、ほぼ当時の売価で分けてくださいました。ありがとう!
また、今回もDS9バージョンの自作クロスワードパズルも持参いただきました。

ジョージ・タケイ・ファンサイトの水野さんは、オークションで入手されたという、DS9最終話のスクリプトを持参いただきました。
なんと、出演者とスタッフのサインが表裏にびっしりと書き込まれていました!凄いです!!
さらに水野さんから、以前パラマウントのDS9 DVD-BOX全巻予約特典でプレゼントされたアルミアタッシュケースがサプライズプレゼント。みんなでジャンケン大会となり、大いに盛り上がりました。


そして今回のメインイベントーっ!

10回フルに参加いただいた方に、店長の小宮山さんからスペシャルプレゼントが用意されました。それがこの、聖剣エクスカリバー・・・って、これは受け取るぶるーまりんさんへのジョーク。


こちらがホンモノ。今回のために新造型で制作された、TOS版エンタープライズ号の模型です。
ホワイトメタル製で重量感たっぷり。3名が受け取りました。

今後、累計で10回を迎えた方も受け取るチャンスがありますので、お楽しみに。
ちなみに小宮山さんからは、早くも第2弾として、D型も制作に入ったとの予告がありました!
20回目指してがんばりましょう♪


女性参加者だけにサービスのデザートドリンクと一緒にパチリ。
(スポックさんはもちろん男の子ですよ)

次回は、5月21日(土)18時。
また川崎で!長寿と繁栄を。


【TFK】第10回は今週土曜です

第10回目を迎えた、TFK(TEN FORWARD KAWASAKI)。

開催は、2011年4月16日(土)18時。
今回のテーマは「DS9」です。
また楽しく語り合いましょう!

会場はおなじみ、川崎のペパーランド。
神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目2−2
044-233-8587
これからも毎月第3土曜日18時に開催します。


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キャプテンピカード、ブロードウェイに立つ

さてさて、デルタ宙域に飛ばされたヴォィジャーのごとく、我々、日本のスタートレックファンには苦難の日々が再び始まりました。

無事、日本でスタートレックオフィシャルファンクラブが蘇ることが出来るのか。
すべては椚山さんの双肩にかかっているわけですが、その情熱の支えに少しでもなれるように、我々も頑張って行きたいと思っています。
皆様方の熱い声援、支援こそがファンクラブ再開への近道です。
どうぞ、お力をお貸し下さい。

と、いうわけで、脚本家の三井です。

今回はタイトルの通り、ピカード艦長にブロードウェイでお会いした話です。
と、言っても、中野ブロードウェイでピカード艦長のフィギュアを見つけたという話ではありません。

皆さん、ご存じの通り、ジャン=リュック・ピカード役のパトリック・スチュアート氏はイギリスの名門シェークスピア劇団『ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー』所属の俳優であり、多数の舞台に立っています。
もちろん、その活躍はイギリス国内だけでなく、大西洋を越え、アメリカはニューヨーク、ブロードウェイの舞台にも多数出演しています。
その中で、私は幸運にも2つの舞台を観劇することが出来、感激したという話をさせていただければと思っています。

まず、最初に観たのは1996年の事でした。
仕事の取材のためにニューヨークを訪れた私は、ある看板が目にとまりました。
それは、カラフルな色に溢れるブロードウェイの中で、モノクロのギリシア風衣装を身に纏った、頭髪のない老人の等身大ポスターでした。

そこに書かれていたのは『THE TEMPEST PATRICK STEWART』の文字。

それを見て思ったのは、『「テンペスト」……そうかシェークスピアをやるのか』というものでした。

そして、その先に書かれているのは……

「ぱと……ぱとらいく・すてわーと……ぱとりっく・すちわーと……パトリック・スチュアート!?」

その時、すべてが一本の線で繋がりました

パトリック・スチュアート……シェークスピア……テンペスト。

そう、そのポスターの老人はピカード艦長こと、パトリック・スチュアート氏だったのです。

全く知らなかったのですが、偶然にも、ニューヨークに渡ったその時に、パトリック・スチュアート氏がブロードウェイの舞台に立っていたのです。

もちろん、予定変更。

チケットを手に入れて、無事、観劇する事が出来たのです。

なんと、飛び込みで買ったにもかかわらず、席は前から三番目、しかも、南の島の物語であるこの芝居には、なんと、舞台上に砂が敷き詰められており、更に、音楽はミュージシャンが舞台袖で演奏するサンバ。

出演者はそのリズムに合わせて踊るまわるというもので、まさに砂かぶり席という状態でした。

私は、英語がわからないままの観劇というより、目の前でサンバを踊り狂うピカード艦長の姿にビックリ仰天したのでした。

次の観劇は2000年の事です。

その年、ロサンゼルスで行われるアニメエキスポのゲストに招かれた私は、その足でラスベガスのスタートレック・エクスペリエンスに行くつもりでしたが、ひょんな事からその時にニューヨークでパトリック・スチュアート氏が舞台に立っていることを知った私は、更にニューヨーク行きを追加して、図らずもアメリカ横断することとなったのです。

今回の作品は『The Ride Down Mr.Morgan』

優秀な保険代理人のモーガン氏が、交通事故に遭ったために重婚がバレそうになり、2人の妻の間でドタバタするというコメディでした。

この作品も英語が全くわかりませんでしたが、ウィッグを付けているパトリック・スチュアート氏の姿に違和感を覚えたものです。

さて、この『The Ride Down Mr.Morgan』を観た後にはものすごいサプライズが待っていました。

観劇を終えて劇場を出た私は、そこに停まるリムジンと出口に集まる数十人の人たちを発見しました。

その時、ピンと来た私が、その人たちと一緒に待っていると、なんと、パトリック・スチュアート氏が出てきたのです。

そして、私はパトリック・スチュアート氏にサインをもらい、写真も撮らせてもらう事が出来たのです。

この時の顛末は老舗スタートレックファンクラブ、「スターシップ・コンゴウ」の会報「星空探訪30号」に書かせていただきました。

お持ちの方は是非、そちらと併せてお楽しみ下さい。

お持ちでない方は是非、この機会に手に入れてみて下さい。

以上、三井秀樹でした。


1701A オープンしました!

大変お待たせしました。
本日新たに、SFE再開を目指し、1701Aとしてサイトを開設いたしました。

SFEサイトに掲載させていただいたブログも、筆者の了解を得て
過去の記事を含め、すべて転載いたします。
今後も1701Aブログとして継続しますので、お楽しみに。

メーリングリストは新たに開設しました。
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