日曜日, 19 of 5月 of 2024

Archives from month » 5月, 2011

お知らせ

わたくし、三井秀樹、NHKのニャンちゅうでお馴染み、津久井教生さんと共に
朗読会をやっておりまして
今回、そのメンバーがお芝居に出るのでご案内させていただきます

劇団軌跡 vol.15   

『ラスト・ステージ』         作:高橋いさを  演出:久賀健治
『アロハ色のヒーロー』      作:高橋いさを  演出:久賀健治
『ハックルベリーにさよならを』 作:成井 豊 演出:久賀健治

公演日時 2011年6月15(水)~19日(日)

場所 笹塚ファクトリー

劇団ホームページ

http://www016.upp.so-net.ne.jp/kiseki/

こちらでは稽古場日記を見る事が出来ます

あれ?
出演者の中に見たことのある名前があるぞ


テーマパークが中東に!?

映画情報サイト「シネマトゥデイ」によると、スタートレックのテーマパークが800億円の巨費を投じて、中東・ヨルダンに建設する計画とのこと。
トレッキーな富豪がいるのか?オープンしたら急いで行かないとダメかも・・・!

www.cinematoday.jp/page/N0032587


第11回TFK 開催しました

川崎で月1回のSTAR TREKざんまいの夜。
第11回 TFK がおなじみペパーランドで開催されました。

今回のテーマは「VOYAGER」。
VOYで初めてSTAR TREKに出会った方や、実はまだ見てません!という方まで様々(笑)
「最終話が見えている、唯一のシリーズ」という意見も。なるほどです。
また、強い女性が引っ張ったシリーズという方も。
銀河最強ジェインウェイ艦長、クリンゴンの血を引くトレス、元ボーグのセブン・オブ・ナイン、さらにボーグクイーンなど、確かに強い女性の目白押し。
毎回参加でおなじみのムラタマさんは、たくさんの秘蔵「ハリー・キム」グッズを持参いただき、熱く熱く語っていただきました。

そして前回のDS9では、クワークスバーの電飾看板を持ち込んでいただいた、かがりんさんとマコさんは、今回はまたまたお手製の大きなボーグ・キューブを持参!

やっぱり大きくて光るとカッコイイですねー、とか言っていたら、なんとメインはその内部!
デフォルメされたボーグのフィギュアたちが、BGMに合わせて踊っているではありませんかー!

アメリカのコンベンションで優勝したのも納得の大作です。

さらにさらに、特別参加ゲストとして、STAR TREKライターで著名な岸川靖さんが、もう一人のゲストとともに来場。
他では聞けない貴重な想い出話や、質問コーナーに大変盛り上がりました。
ありがとうございました!!

小宮山店長からの10回参加記念グッズのプレゼントは、今回受け取ったのは3名。
ナセルの付け根がハンダ溶接にグレードアップしていました。

次回開催は、6月18日(土)18時。
一周年記念となる次回のテーマは「ENTERPRISE」です。


元SFE代表からの近況報告

元SFE代表・椚山さんからの近況報告です。

<近況報告>
3月の地震と津波の直後はアメリカでもテレビなどのメディアの取り上げかたは、非常に大きなものでした。しかしその後福島の原発事故の深刻さが明らかになるにつれ、完全に報道の焦点は原発一辺倒になり、今に至っています。
この事が欧米のメジャー企業の日本経済に対する期待感を益々薄くしています。

逆風のなかで我々Starfleet Far Eastを本来の航路に戻すには、相当の覚悟がいる状況となっています。
ここは熱いハートと冷静な判断力で、事態を打開していく時だと思っています。
わからず屋のクリンゴンを説き伏せ、いちゃもんをつけるロミュランをかわして、目的を達成せねばなりません。
やたら注文をつける艦隊員もいたりします。しかもそれが士官だったり。

今こそ私はジェインウェイ艦長の鉄の意志力を見習って、行動しなければなりません。
このミッション達成にはさらに数ヶ月以上を要します。
ただし今年の7月下旬にカリフォルニア州南部の軍港にコミック好きが集まるころには、次のワープに入る準備が出来るかもしれません。
また逐次報告をいたします。K


僕らはトイ〇らスキッズ!

西暦2000年7月

アメリカのロサンゼルス、アナハイムで行われた日本アニメコンベンション、『アニメエキスポ』にゲストとして参加した時、アメリカのアニメ雑誌の編集者に

「アメリカの人たちが、日本のアニメーションに填まり、こういうイベントを行うことをどう思うか?」と質問を受けた時、こう答えました。

「私はスタートレックのエンタープライズのオモチャを10機以上持っている(当時、今はもっとたくさん)。キャラクターフィギュアも200体以上持っている(当時、今はもっとたくさん)。だから、私がスタートレックを通してアメリカにあこがれるように、今日、ここに来ている人たちの日本のアニメーションへのあこがれはよくわかる」と

と、いうわけで、どもです。脚本家の三井です。

てなわけで、今回は、フィギュアの話、特にTNG放送時に次々とアイテムを発売していたプレイメイト物の収集の話をしたいと思います。

みなさん、、『地球の歩き方』(特にアメリカ版)が1990年頃と現在とで変わったところがある事にお気づきでしょうか。

それは、アメリカの都市部のお店紹介から『トイザらス』がトイザらスが消えた事です。

1990年代、東京近郊には相模原にしか店舗がなく、日本にも数店しかなかった当時には

必ずアメリカの都市部には『トイザらス』がお勧めショップとして載っていたのですが、

今や全国に100店以上、関東だけでも60店あるため。特異性は消え、わざわざ渡米してまで寄る場所でなくなってしまったために載らなくなってしまったのです。

が、これは私のように、スタートレックグッズを求めて渡米する物にとってはとてつもなく辛いことでありました。

何故なら、アメリカのトイザらスにはちゃんとスタートレックのコーナーがあって、フィギュアや武器アイテム、プラモデルなどがずらりと並んでいるからです。

その扱いは、日本で言えば、ウルトラマングッズや戦隊アイテムのような物です。

しかし! そう簡単に渡米できるワケではありません。

TNG放送時のフィギュアアイテムを手に入れる方法は、渋谷、原宿、恵比寿辺りに点在した、アメリカントイ、輸入ショップを歩き回る事でした。

しかも、その値段は1500円から3000円。

物によっては5000円を超えるものもありました。

そして、エンタープライズを初めとする宇宙船類は7000円から20000円近くしていました。

本当に、渡米して買いに行きたくなる日々でした。

しかも、キャラクターフィギュアは次々と発売され、Qやボーグ等のゲストキャラやレギュラーキャラもホロデッキやイベントで一度しか登場しなかった格好まで登場し、更にDS9やヴォイジャーと作品が広がって、まさに『血を吐きながら続けるマラソン』状態でありました。

しかも、前にも書きましたが、アメリカで『ジェネレーションズ』を見た時は全くスタートレックにはまっていなかったため、向こうのトイザらスで限定版のプレイメイツ版「エンタープライズB」にも全く食指が動かず、後にシールを変えただけの「エクセルシオール」が出た時には歯がみしたものでした。

そして更に驚愕したのは、ニューヨークに旅する機会を得た時に(前回のブログに書いたテンペストを見た時)にタイムズスクエアのトイザらスで、見切り品として3ドルで売られているキャラクターフィギュアを発見した時でした。

さて、長々とスタートレック・キャラクターフィギュアの想い出を語らせていただきましたが、実はこの辺りの話を5月6日に、学研パブリッシングから発売される「キャラクター・エイジ VOL.6」に書かせていただきました。

よろしければご覧下さい。

他にも、テンフォワード川崎が行われるペパーランドの小宮山氏のエンタープライズD作例レポートや紙上通販もあります。

ではでは

三井秀樹


【TFK】今月の開催は21日です

TFK、次回の開催は 5月21日(土)18時 です。

テーマは「VOYAGER」、自慢のグッズや、他の方にプレゼントしたいものなど、持ち寄りましょう♪

会場はおなじみ、川崎のペパーランド。
神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目2−2
044-233-8587
これからも毎月第3土曜日18時に開催します。


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