月曜日, 25 of 11月 of 2024

TFK15、本日開催です

15回目を迎えた TEN FOR WARD KAWASAKI。
今回のテーマは、バルカン人。

まもなく18時、川崎で会いましょう!

 


ペパーランド小宮山さんインタビューその6

(その5からのつづき)

ーー前輪がハの字になってるところもいいですね。

ブガッティはこのキャンバー角が強いんです。
部品の精度も金属にかなわないですねえ。この薄さは絶対出ないじゃないですか。

ーーあとはデカく作るしかないですよね。でかいといえばイタリアのポケール社製が1/8でしたね。

ポケールも2台作りました。完成したのはアルファロメオ8C2300とロールスロイス・ファントム。

ーーでかい模型ってスケールがヘンなのがありますね。

ドラゴンから再販されてるエッシのケッテンクラートとかキューベルワーゲンとか。
1/9とかいうサイズの模型、なんで9なんでしょうね。
GIジョーフィギュアが好きなので、寝て起きたら9が6になっててくれないかなあ、と。(大笑)
正直言うと、スタートレックの模型だって、完成品でいいのが出れば作らなくなってしまう気がします。

ーー今回のアオシマさんのがそのきっかけになってしまうかもしれない、と。

バンダイのもアオシマのも今までのはそんなに大きくないですけど、次に例えばマスターレプリカが20万円くらいで出れば。

ーーお店にある真鍮製のエンタープライズDのお値段は?数も少ないですよね?

あれは18万円くらいでした。エッチング加工した真鍮をマーキング加工してあります。

ーー塗装完成品ですよね?

はい。スケールは1/1000です。

ーーやばいですね。この程度のサイズで完成品が出れば小宮山さんがエンタープライズを作るのを辞めるという宣言とも。(笑)

だって作る必要なくなっちゃいますもん。買ったほうがいいじゃん、て。作る手間ひま考えたら。

ーーお店にある模型で一番苦労されたのはどれでしょう?

一番苦労したのは、最新のD型。作業じゃなくて、スケジュール。
雑誌「キャラクターエイジ」からの依頼で、最初はリライアントの予定でした。
プラッツさんからリライアントが来るはずだったので待ってたらいつまでたってもこなくて。
3週間くらいまえに、じゃあ、D型でいきましょう、ときらーくに言われて。
発光できますか、できますよ、って言って。
一番大変だったのが窓のマスキングですね。
アズテックパターンは、2色じゃなくてパールの微妙な色調なので・・みなさんの永遠のテーマですよね。
もしタイムマシンがあって、観られるんだったらTMPの撮影で作ったばかりの模型を観たいですねえ。(笑)

ーーせっかくタイムマシンがあるのに観たいのはそれ?!

あと観たいものって、この世の終わりとこの世の果てですね。

ーー仕事じゃなかったら、一番作りたい模型は何ですか?

そのときの気分にもよるんですよね。これをのんびり作ろうかな、と思うと「キャラクターエイジ」からオーダーがはいったりして。(笑)
最近は雑誌はみんな(販売部数が減って)厳しいらしいですね。車雑誌や模型雑誌も。

ーーガンプラがなかったら、プラモデル作成ってもっとシュリンクされてましたね。このままだと模型作る人がいなくなってしまいますよね。

ダグラムとかだと、自分のイメージでこのシーンをやろうと思うじゃないですか。でも今のマスターグレードでそれをやろうとは思わない。
今もマスターグレードは素直にそのまま作ろうと。ジオラマっていうのはピンとこない。
フレームがあって、装甲があって、と。
「キャラクターエイジ」の読者は、本で手にとって本で欲しい、という人が多いらしい。
本で観て模型を探す読者が結構いて、なので誌上通販があるんですよね。

ーー今、出てほしいスタートレックの模型は?

一番出てほしいのはDのもっとでっかい出来のいいキット。1/1000!
1/1000で、これ(*)と並べておけるから。
Dの1/350じゃ店に入らないので。(笑)
何年かまえにポーラライツがアキラクラスのUSSサンダーチャイルドを出すということだったんですがそんなの出さないでDを出せよ、と。(笑)
あと、手頃な大きさでオリジナルのエンタープライズ。
AMTの再販はもういいです、あれは出来が良くないので。
あともうちょっと大きいエクセルシオールのキットです。
AMTと同スケールのキットがバキュームフォームで昔ルナモデルから出てたんですけど、1/537だったのでそのくらいのが欲しいですね。

ーーずいぶん半端なサイズですね。

結構有名なんですよ。

ーー今回は、小宮山さんの欲しい模型はこれだ!という話題で締めさせていただきます。ありがとうございました!

ありがとうございました~。


第14回TFK 開催しました

今回のテーマは1979年制作の劇場版第一作、TMPこと「STARTREK : THE MOTION PICTURE」です。

「宇宙大作戦」が「スタートレック」と呼ばれ、巨大なスクリーンに「史上最も美しい宇宙船(当社比)」の姿を現したあの感動から、早くも30年も経っていたんですね。

内容については結構みなさん手厳しく(愛のムチ!)、転送事故が残酷すぎていまだにトラウマ、制服のイメージが本作だけ違いすぎる、デッカードかわいそう、なぜボイジャーなのか今も話が判らない、スポックの髪型がへんすぎ、などなど!!

私個人的には、回数も数えられないくらい観た作品で、宇宙を舞台にしたSF大作らしいスケールとじっくりみせる演出が好みです。今はSFと言えば地球舞台の娯楽活劇ばかりとなってしまったので。

ちなみにかつてのLD(レーザーディスクのこと)では、出航までだけで1枚目の片面が終わってしまいました(笑)

 

今回はお盆ということもあり、いつもより少なめな参加人数でしたが、小宮山店長と水野さんからのプレゼントでジャンケン大会もあり、変わらぬ盛り上がりでした。

10回参加記念品・小宮山店長特製メタルシップは、今回のために間に合わせていただいた「1701改装版」は、店長いわく会心の出来。磨き上げられピカピカの姿で、ファンのもとに。


次回開催は、9月17日(土)18時。

次回のテーマは、バルカン人!

みなさんの愛に満ちたエピソードをお待ちしています!

 


TFK14、本日開催です

14回目を迎えた TEN FOR WARD KAWASAKI。
今回のテーマは、TMP。

1979年制作の劇場第1作です。
まもなく18時、川崎で会いましょう!


ペパーランド小宮山さんインタビューその5

(その4からのつづき)

ーー自動車デザインがインダストリアルデザインに通じるものがあると思います。

スーパーカーブームの頃は確かにカウンタックのプラモデルも作りました。
ランボルギーニ・カウンタックですとか、ウラッコとか、フェラーリのディーノ308GT4、フィアットX-1/9。
あのへんの端整がデザインでいいな、と思っていたら全部同じ人のデザインで。
そうなんだ、おれはベルトーネのチーフデザイナー、マルチェロ・ガンディーニのデザインが好きだったんだ!と。
エスパーダとかガンディーニが抜けたあとのベルトーネのデザインはやっぱりちょっと。(笑)

ーーガンディーニらしい最後のデザインといえば、チゼタV16Tとかですよね。

雑誌で読んだら(最終デザインまでに)他の人が手を入れたとありました。
ガンディーニのデザインに修正を要求するなんて、名刀正宗に素人が焼きをいれなおしてどうする、と。(大笑)
V16Tのエンジンというのはウラコのエンジンを2つつなげてあるんですね。
環八のショールームで実物をみたことがあって。「チゼタじゃん!」って。
結構(車の全長が)長かったという印象があります。

ーーガンディーニとジウジアーロが無骨で直線、というデザインでしたよね。

ジウジアーロですといずずの117クーペあたりが好きですね。
確かにガンディーニのデザインはすごいけれど、美しいなあと思うのはピニンファリナのディーノ246GTとかフェラーリ308GTBあたりが綺麗ですよね。
あのあたりが新車で手に入るんだったら、400万以内だったら買ってもいいと。
1000万足りねーよ、とか言われそうですけど。(笑)

ーーミウラで程度がいいやつだと7、8000万円くらいしますよ。

ミウラってキャプからガソリンがオーバーフローして炎上する、って聞きましたけど。

ーーミウラは最近も麻布十番で炎上してましからね。

やっぱり本当なんだ。
僕はミウラを意識したのはカウンタックを見てからなんですけど、初めてミウラをみたひとはすごいと思っただろうなあ。
小学校の頃、カウンタックは302km出るけどフェラーリBBは300kmでカウンタックのほうが早いんだぞ!とか(笑)。
やたらスペックばかり知識としてはいっていましたよね。

ーー車の模型も結構作られたんですか?

車模型も作りましたねえ。
意外とクラシックカーが好きで、ブガッティが好きです。
最近作ったのはアオシマさんの扶桑なんですけど。
(と軍艦の模型が登場)

(さらにここで市販の完成品クルマ模型が登場)

ベンツSSKの模型ですけど、これって(ボンネットの)ルーバーがプレスで全部抜けてるじゃいですか。
自分で絶対できないですよ!
プラのパーツでいくらやってもどうやっても絶対出来ない。
木箱にツールは入ってるし、ボンネットのキャッチピンとかも可動する。
プラでやったらポロッととれちゃうじゃないですか。そういう弱々しさが全然ないですよね。
(といいながら、ツールボックスの中を見せてくださる)
で、これいくらだと思います?32,000円なんですよ!
え、なんでこんなに安いんだろうと。なんなんですか、このホイール(笑)。
(と、ここで本郷タケシの乗ったバイクが登場)

このバイクもスポークの張り替えを自分でやったんですけど、こんなのを一生懸命やってもとうてい太刀打ちできない。
1/24の(ミニカー)Bブラーゴなんか、プラモデルで出ていない車種があるとディティールアップして飾ろう、という時期もありましたけど、この出来になってしまうと、もう敵わない。
金属パーツを作るとしたら工作機械も必要ですし。
(ベンツSSKの)このフィーエルキャップが開くんですよ。おいおいって感じですよ!
こんな値段で売っちゃだめですよ!(大笑)
この幌のフレームだって、多分ライブで動くはず。
いっさい妥協がないですし、とてもちょっとかなわねーよって。
待ってれば出るよ、っていうのと一緒で、じゃこのメーカーがブガッティを出してくれるんじゃないかと待っていたら、出たんです。
(模型登場)

もともとブガッティ自体がすごく好きなんですよ。
これを見てると古谷徹さんの声(カーグラフィックTVのオープニングナレーション)が聞こえてきますよね。
このレバーを動かすと、実車同様にブレーキシューが開くんですよ!
カーグラフィックTVのオープニングを観るたびに、ずーとブガッティのミニチュアが欲しいとずーと思ってたましたね。
モノグラムのキットの出来が良くなくて。

***その6につづく!


第13回TFK 開催しました

13回目を迎えたTFK。

今回のテーマはなんと「ギャラクシー・クエスト」でした。

スタートレックへのオマージュに溢れたパロディ映画のふりをした(笑)ドリームワークス社製作の本格的SF大作。2000年のヒューゴー賞を受賞しています。

川崎でも本作のファン比率の高いこと!

「スタトレ映画中最高傑作」?との意見も(笑)

「叛乱」と「ネメシス」の間に公開された作品ですが、豪華キャストに加え、ILMのSFXにスタン・ウインストンの特殊メイクと特撮も超一流。未見の方はこの機会に是非。

こちらはプラモデルのプロテクター号。日本でもまだ入手可能です。

川崎に集合した希少なグッズの数々。パンフレットが入っていたポップコーン袋も、みなさん捨てずに持っていました。

サイン入り(ここはコピーですが)スクリプトも。

 

今回はスタートレックぬいぐるみが、こんなに大集合。

次回開催は、8月20日(土)18時。
次回のテーマは、TMP。1979年制作の劇場版第一作です。


TFK13、本日開催です

13回目を迎えた TEN FOR WARD KAWASAKI。
今回のテーマは、なんと「ギャラクシー・クエスト」!
みなさん予習復習はお済でしょうか?
では18時、川崎で会いましょう!

会場はおなじみ、川崎のペパーランド。
神奈川県川崎市川崎区砂子2丁目2−2
044-233-8587
これからも毎月第3土曜日18時に開催します。


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ペパーランド小宮山さんインタビューその4

(その3からのつづき)

ーー小宮山さんが新しい技術などを取り入れるきっかけになったのがエンタープライズだったということですね。

実はエンタープライズの前に・・・。
79年くらいに山野純二さんというかたが「ホビージャパン」でフルスクラッチでロビーを作られてましてね・・・。
(そういえばまだ取ってあるはず、と掘り起こしを始める小宮山さん。あるはずなんだけどなあ、この間片付けちゃったかなあ、と残念ながら掘り起こされず)

その山野さんがロビーを初めて複製して型取りして量産してらして。
それが日本におけるガレージキットの第一号と言われてます。
それが欲しくて欲しくて。ちょうどちょっと前に日曜ロードショーでやった「禁断の惑星」を観て、ツボにはまりまして。
正直に言ってぼくは、SF映画No1は「禁断の惑星」だと思ってます。
で、そのロビーをスクラッチしようと、山野さんの見よう見まねで、初めて型取り複製して。
山野さんはポリエステル樹脂を使ってらしたんですけど、僕は初めてキャストを使いました。
あの頃はまだ東急ハンズがなかったので銀座の伊東屋で買いました。
伊東屋は結構素材とかがありましたね。今のハンズみたいな感じでしたね。
そのロビーをいくつか抜いたのが、「宇宙船」の聖さんの目に止まって
こういう特集をしたいということで、しばらくお手伝いして、その時にいろんな人とつながりができました。

ーーガレージキットを販売したりはしなかったんですか?

売ったりはしませんでしたね。
名刺代わりにあげたりとか。
ロビーといっても1/35の小さいものですし。
あの頃大阪のほうでもレジンでモスラを作る方と方が出始めて、翌年くらいに海洋堂もキャストでガレージキットを出し始めた。

ーー「宇宙船」の特集で、ゴジラのフルスクラッチをやっていたのを覚えています。

ゴジラのフルスクラッチは品田冬樹さんがやってらっしゃいましたよね。
当時ひじりさんの杉並のご自宅に休みのたびににみんな集まっていて、開田裕治さんとか品田冬樹さんと(かすみやかずお)さんとかがいらしていて、自分のロビーとかを持っていってました。
聖さんが、アメリカのコンベンションでジュピター2号のバキュームフォームキットを買っていらしたんですが作り方がわからないと。
僕は飛行機でバキュームフォームキットを作っていたのでそれを作らせていただいて、「宇宙船」に載って反響があったりとか。
本当にスタートレックを意識したのは、そのあたりのSFにはまってからですね。

ーースタートレック以外のSFキットはどんなものを?

なんでもやりましたけど、模型的に魅力があるのはITC関係のサンダーバードとかキャプテンスカーレットとか謎の円盤UFOとか、永遠のテーマですよね。
何とかキットをベースにディティールアップしていいものを作りたい、という。
ウルトラホークとかマイティジャックとか、なんで60年代のメカってなんであんなに魅力的なんですかねえ。そのあとネタが出つくしちゃったんですかねえ。
最近いろんな方とよく話しているのは、メカデザインの60年代から続いて70年代のスターウォーズとかギャラクティカ、TMPを経由して82年のブレードランナーあたりが頂点で、そのあと退化してるんじゃないかと。見せ方とか。

***その5につづく!


ペパーランド小宮山さんインタビューその3

(その2からのつづき)

ーーコンテストの常連とかではなかったんですね。

「キャラクターエイジ」に載ってらっしゃる栗原孝明さんは、潜水艦のガレージキットで有名なプロの方ですが、作る潜水艦の排水溝がまったく同じ形でびーっと一列に綺麗に並んでるんですよ。
(とここで、おもむろに海底軍艦とダグラムの模型が出てきました)


その当時に作ったものが残ってます。
フルスクラッチでつくった海底軍艦と、(市販品をジオラマにした)ダグラム。
(台座を裏返して)昭和57年5月って書いてある。ダグラムはどこかに出したというものではないですが。

ーーガンダムは興味がなかったけれど、ダグラムは作ってみた、ということですね。

ダグラムは好きでした。ボトムズも好きです。
最近のは、まあ。(笑)
なんで作ったかというと、80年に杉並公会堂で第一回特撮大会というのがありまして、海底軍艦轟天号の3尺モデルというのが東宝の倉庫から発見されて、欠損していたドリル部分を作りましょう、と。
裏に書いてあるある。昭和56年ですね。
一番ネックなのがこの排水溝、海底軍艦の泣かせどころです。

ドリルも大変で。同じ頃海底軍艦をやっている人たちも、ドリルをどうする、というのがネックでした。
これは細く切ったアルミをまいて、で、この螺旋が3ケ所から始まっていて、これが海底軍艦の特徴です。
ちょっと前でしたらこれを背中につけて、「やりがい!」とか。(笑)
古い世代だとナゾータワーとか。(大笑)

自分の作品ではこのあたりが最古の部類にはいりますけど、作ろうっていう意欲はこの頃のほうがありましたね。
ものが無いほうが。
今は待ってればどこかが(いい商品を)出すよ、とか作るのかったるいよって。(笑)

ーーダグラムがミリタリージオラマっぽい始まりでしたよね。

ガンプラのヒットがあればこそ、とは思いますが、ダグラムとかボトムズとかは大河原邦男さんが一番やりたいことがやれた時期じゃないかと思います。

ーースタートレックの模型にはどのあたりで興味を持たれたんですか?

スタートレックは、ミドリのエンタープライズを兄が持っていて、50円のプラモデルも買いましたけど、意識し始めたのはやっぱりTMP(79年の劇場1作目)を観てからですかねえ。
もっとも正直なところ、映画館で初めてみたときにはぐうぐう寝ちゃいました。
出航するまでは起きてたんですけど、ヴィージャーに入ってからは1時間半くらい寝てました。
気がついたら終わってた。(笑)
はまったのは、2(「カーンの逆襲」)を観てからですね。
テンポがよかったし、すごいノレたし、はまりました。
第一作を見直したかったけど、ビデオがまだ高くて。
ちょうどテレビで「スペース1999」の後番組で、宇宙大作戦の再放送が始まったんです。
ノベライズも読みました。2のヴォンダ・マッキンタイヤのノベライズは、本編以外の世界観に広がりがあって、それは賛否両論あるところなんですけど僕ははまりました。
で、エンタープライズを作りたいなあと。
初めて電気を仕込んでエンタープライズを作ろうと思ったけど、完成しない。(笑)
AMTのキットです。一番最初のキットには香港製のムギ球と電池ボックスもついていて、窓に穴が空いていたんです。
当時の雑誌ホビージャパンには柳沼さんという方の作例が出ていて、光漏れには内側にアルミホイルを貼るといいとか知ったんです。
その柳沼さんの作品が久が原にあるモデルエスという模型店にあると、でお店にいったら本物があって。
お会いしたら柳沼さんがトレッキーだったので、スタートレックのメタルフィギュアとかもあって、お話を伺ったらそのあと話が弾んで。
そしてアメリカのモデラーが作られたAMTの電飾をいれたエンタープライズの写真があって、それがものすごく素晴らしかったんです。
こんなふうに作りたいなあ、と。
発光ダイオードとか光ファイバーとか、シリコンゴムとか型取りとか。
そういうことを知り始めて、それがルネッサンスというか、素材革命があったというう感じがしますね。

***その4につづく!


朗読会あります

どもです
三井秀樹です

またまた告知させていただきます

今月16日に行われる、渋谷で81プロデュースの声優さんたちの朗読会のお手伝いをしています

タイトル:『81’show』 梅雨明けの感情説~く♪
日時:2011年7月16日(土)
マチネ 13:30開場14:00開演
ソワレ 18:00開場 18:30開演
場所:WASTED TIME(電話03-3461-8383)
地図:http://www.wastedtime.jp/map.html
台本・三井秀樹 津久井教生
演出・音楽:津久井教生  

出演:小林優子、葛城七穂、津久井教生
お手伝い&出演 81プロデュース若手軍団

制作:㈱81プロデュース/ユニット工房や

料金:2,500円(ドリンク2杯付き)(全席自由)

くわしくはこちら

http://kyousei-t.air-nifty.com/blog/2011/07/81show7-8f00.html

なんと、今回の出演者に小林優子さんが!
ヴォイジャーのケスの声が生で聞けてしまうという、スタートレックファンにはすぺっしゃるな回になってます

が、そう、7月16日は第三土曜日、TFKの日ではありませんか
私も、こちらの手伝いをしていて、このところTFKに参加出来ずにいるのです

でも大丈夫、マチネ 13:30開場14:00開演の回を渋谷で見て、夕方から川崎ってことでどすか?